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京都市の「歩くまち京都」と自転車整備事業の現状 その2

「歩くまち京都」の憲章が単にお題目とならないようにするためには、歩行者を含めた交通弱者の安全確保が大前提。交通弱者とは「自分では他を傷つけないが、他からは傷つけられる存在」いわゆる、お年寄り、子ども、車椅子、ベビーカー、視覚障碍者や身障者。こうした人たちを交通強者(他を傷つける存在)から守るのが歩道。なので、弱者を歩道で守り、それ以外の者は車道をシェアするのが、道路交通の大原則であり、世界の常識でもある。なのに、日本は一番強者であるクルマを優先させるがゆえに、歩道を合法的に自転車とシェアさせている。この歩道のシェアがどれほど危険で非常識なことか。

子を持つ親なら分かると思うけど、子供が歩道で自転車に挽かれそうに、或は挽かれたことがないか

また、親でなくても今まで歩道を歩いていて、音もなく3倍以上のスピードで近寄ってくる自転車に後ろから轢かれそうなったことがないか

音もなく60kg~90kg(自転車の重量と人の体重の合算値)の物量が、歩行者の3倍以上のスピード、時速にして10km~20kmで移動するその破壊力は交通弱者にとっては脅威


弱者を虐げ、相変わらずクルマ優先の交通社会(クルマのための車道を優先)を変えず、また、自転車のあり様をこのままにしておいては、いくら「歩くまち京都」といったところで単なるお題目。

世界中の人々が観光に訪れる街、京都市。
世界的にとても非常識で恥ずべきこの状況をいつまで世界中にさらけ出すつもりなのでしょうか?
お題目を唱える前に、交通の大原則、

弱者は歩道で守る
それ以外のものは、みな車道に出て、車道をシェアする

これらを徹底すべき。

この交通弱者を守るという本来の主旨をきちんと理解しているなら、四条通りや河原町通り(いわゆる京都の繁華街中心部の四条河原町エリア)の自転車通行不可などというバカげた政策はとるまい。人口密度が高いのだから歩道の拡充は賛成、そのしわ寄せで車道が狭くなり渋滞するであろうから、クルマを規制すべき。車道のシェアの在り方としてはまず弱者である自転車、次にクルマの中でも、バスやタクシー等の公共交通機関、次に物資配達のトラック。一般車両はパーク&ライドをより徹底して、それこそ電車やバスやタクシーを利用して歩くべき。


>その3に続く



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